kei_kei プラモ blog

プラモは楽しい。ただそれを垂れ流すだけのブログ。

RG ガンダムMk-Ⅱ

(2020年3月頃制作)

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普通に作るだけでもかっこいいRGシリーズの中から個人的に好きなモビルスーツtop5に入るガンダムMk-Ⅱを作成してみました。この時のテーマは、「スミ入れをちゃんとやる」「部分塗装しっかりやる」「光沢トップコートする」でした。

 

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スミ入れはガンダムマーカーの流し込みスミ入れペンを使ってます。しっかりモールドになってるところはインクがすーっと流れてくれて気持ちいいですね。ちょっと色が濃すぎたかな、という気もしますが、まあメリハリがついていいんじゃないかな、という感じです。ホントいうともうちょっとさりげない感じでもよかったかもですが…。

 

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部分塗装は主にガンダムマーカーのメタリックを使ってます。額のアンテナとか胸のダクト?に使ってるガンダムレッドゴールドがお気に入りです。いい感じのゴールド感と塗りやすさを兼ね備えてます。適当に塗ってもムラになりにくいというか。いい塗料だと思います。

逆にバックパックのスラスターに使ってみたメタリックオレンジはなかなか苦労しました。あんまり発色してくれないのと、塗料の成分が流れて隅にたまりやすい感じがしました。また塗膜が弱いのかマスキングテープと一緒にはがれてしまったり…。一口にガンダムマーカーといっても中身はいろいろですね。

あとバックパックのバーニアに初めて水性ホビーカラーの焼鉄色を使ってみました。筆塗りです。面積が小さければ筆塗りでもムラになりにくいのでやりやすかったですね。焼鉄色、派手過ぎない渋い感じの金属光沢感が良い感じでこれもお気に入りです。今ではレギュラー塗料入りしてて、ちょいちょい使っています。

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ツインカメラ(目ですね)もガンダムマーカーのメタリックで塗ってます。その周りの黒いところとの塗り分けが難しいのなんのって感じでした。すごい細かいとこですし。

 

トップコートを光沢にしたのは、Zガンダムモビルスーツってアニメの作画的になんかつやつやしてるなーと思ったのでやってみました。Mk-Ⅱは序盤の主人公機だし、ヒロイックな感じもしていいかな、と思ったので。光沢つやつや仕上げだとなんとなく車の塗装みたいなので兵器としてはどうなんだろう、と思ったりもしましたが。まあそのへんは気にしない。

ちなみにトップコートはスプレー塗装したのですがまだ慣れてなかった頃なので、1か所に吹き付けすぎてスミ入れ塗料が溶け出してにじんでしまうという失敗をしてたりします。スプレー塗装は吹きすぎに注意が必要ですね。このへんは練習して経験を積むしかないのかなーと思ってます。言葉で説明するには加減が難しいですからね。

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あと全体的にシール貼りには気を使いました。モールドと重なったり、角を巻き込むような貼り方をするとはがれやすいんじゃないかという気がしたので、モールドを部分を避けて貼ったり、角を巻き込まないように余白部分を切り取ってみたり工夫をしてます。

まあ、それでもシール貼ってる感はなかなか消えないですねぇ。トップコート1回吹いただけではだめなのかもしれません。

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上の画像とか、エウーゴのロゴのシールの境目が分かっちゃいますね。やはり水転写デカールがほしいところです…。

ちなみに、「AG 004」っていうのはアーガマ搭載の4番機っていう意味であってるんでしょうかね。クワトロ専用の赤いリックディアスとアポリー、ロベルト用の黒いリックディアス2機がすでにあったので、このMk-Ⅱは4番機、なんでしょうか。という妄想をして楽しんでたりもします。こういうのガンプラの面白いところですよね。

 

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全体としては、外装部分は光沢感のある仕上げにして、内部フレームはつや消しにするという方針で作ってます。全部つやつやにするよりメリハリがあっていいかなと思いまして。結果としては成功したかな、と思います。

Mk-Ⅱはこの初代ガンダムの正当進化系って感じのデザインが好きですね。それでいて時代の進歩も感じさせる洗練されたデザインとかもかっこいいです。スマート過ぎずちょっとごつめな感じとかも自分好みで良きす。あとなんかMk-Ⅱはビームライフルよりもバズーカのほうが似合うと思ってます。異論は認めますw